夜、花巻の「蔵」の方から電話がかかってきた
今年6月に花巻を訪ね、賢治の生家の隣の資料館「蔵」でみたベンチの件だ。
「気になっていたので・・」と言うことで、私がほしがったベンチの製造元を調べて教えてくださったのだ。
いろいろ説明をしてくれるのだが、なまりがあって、実はよく聞き取れない(^^;) でも、ただ1度立ち寄った観光客の気まぐれな頼みをちゃんと聞いて、わざわざ電話してきてくれるなんて、さすが花巻、さすが東北人!感激である。
この後、製造元からも電話があり、こちらも丁寧な人だ。で、ベンチは4種類、猫のレリーフ、銀河鉄道のもの、フクロウのものが2種、ということだが、猫が2種類あったような気がする、といったら、では、工場で調べて資料を送ってくださるという。
1脚は十数万、それに送料・・ということだが、こうなったら買うっきゃない。我が家のアプローチと、ホール前に置くことにしよう。納期は2ヶ月後ということだから、早ければ10月末にはやってくることになるだろう。賢治童話がレリーフになったオリジナルベンチ。花巻市とうちにしかない、ということになる、かな
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