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みねはらさんの作品。これで無音チェロなんていらない、ということです。音が心配で練習できないという人には良いかも。
以前から、なまりを使った大きな金属製の練習用ミュートというのがありましたが、かなり効果があるとはいうものの、あんなものが駒からはずれて落ちたり・・と誰もが思っていました。ところがこれは見栄えも構造も良くできています。
楽器を鳴らさないようにする道具なので、こんな事ばかりしていたら楽器が鳴らなくなるんじゃないかと言う心配も出てきますが・・車だって、いつも渋滞ののろのろ運転ではエンジンが傷むのでたまには高速でぶっ飛ばす必要があるらしいのですが、楽器だってそんなものでしょう。
以前に駒にパコッとかぶせるタイプのゴムのミュートを使ってた事があるんですが、楽器が鳴らなくなり先生から使用禁止命令が下りました。
今考えるとミュートが問題だったのか、夜中にコソコソ弾くそのフォームが身についてしまったから鳴らなくなったのか良く分からないんですけど・・・それ以来使った事がありません。
しかし、このミュートかなり高額ですね!ビックリ!
投稿情報: miho | 2006-09-27 23:20
楽器が鳴らなくなる、ねぇ、それって科学的に説明できるのでしょうか、mihoさんがおっしゃるように、弾き方が悪くなってしまう結果ではないのでしょうか。一方、上手な人に弾いて貰うと楽器が良く鳴るようになるってのは気のせいじゃないようですし、こっちも同じ理屈で科学的説明がわからない・・・
ま、音が悪くなっても良くなってもそれはちょっとの間だけで、1日中そうなってる訳じゃないから(^^;)
音が小さくなって練習できた方がよいか、音が悪くなる心配をして練習しない方がよいのか・・ってことかなぁ
多分、この消音器の影響っていっても何年もずっとそうやってる訳じゃないし、ほとんど気のせいでしょうね。
でも、音色を無視した練習ってのは、そうやってられませんね。つらいでしょ。特にボーイングなんてほとんど練習にならないのでは・・(いわゆるサイレントチェロにもいえることですが)
投稿情報: goshu | 2006-09-28 00:29