弦を取り替えてから1日たって、なんだか弾きにくいなぁ、低弦のハイポジションがうまくならないなどと書いたが、今朝練習していて気がついた。何のことはない、弓の張りすぎ。
ついついしっかり弾こうと思うと気合いが入って弓を強く張りすぎる。強く張ったら大きな音がするわけではない。弓の剛性がちゃんとしていたら、必要以上に張ってはいけない。必要最小限に緩く張る。でないとついつい弾きにくいので無意識で指板近くで弾いたりする。悪い癖が付く。物事には適度というものがある。これはレッスンでも先生が教えてくれない、気がつかないこともある。
と言うかぁ、しばらく練習していないときなど、少しゆるめで弾いた方が良いのかも知れない。なれてきたら段々、強く張るとか、なんか工夫した方がよさそう。しかし、弦楽器って微妙・・・。
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