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スペインの旅

  • 13 カザルスの生家
    2005年10月31日から12日間、生まれて初めてのヨーロッパ旅行に家族で出かけました。

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2006-12-14

コメント

胸に刺さるいい言葉、ありがとうございます(^^;) これから時々読み返します。
…とはいえ(^^;) やはり基礎練習でめげそうになる初心者初級者としては、目標・目安みたいなものが欲しくなるんですよね。それが見えれば少し忍耐も続く。
後半は、「よきアマチュア」となるために研鑽しようよということですね。すごく共感しました。

お久しぶりでございます。いつもチェロの情報、参考にさせていただいています。
16年ぶりに4月から習い始めて、8ヶ月。まだ(と言うべきかどうか?)シュレーダー12・13番あたりです。本音はもっと速く進みたい、でもちゃんと弾けないんだから仕方ないだろう?と葛藤の日々。
基礎練習やります。でも名曲も弾きたい・・・あれとかこれとか・・・

また、ためになるお話を伺ってしまいました!
「歩くことに比べたら楽器を弾くのは誰だってレイトスターター」というような気持ちは、きっと一流の演奏家の方達も持ち続けているのでしょうね。完全にレイトスターターの私も地道に続ければ、ある程度は道は開ける、と願いたいです~。

皆様コメントありがとうございます。
へたっぴな私はまだできていないのに、こんなこと書いててよいのかぁとは思いつつ、なのでお恥ずかしい限りですが・・私なんか一生基礎も満足にできないまま終わるかも知れないなぁと思います。でも、だからいい加減で名曲をテキトーに弾いて楽しめば良いジャンとは決して考えないのです。

倉田澄子さんは、アマチュアの指導にも熱心ですが、レッスンでもプロだからアマだからという区別は一切付けません。下手だからとあきらめないで、ほんの少し工夫すればもっともっと上手になる、ほんの少し上達するだけで今まで見えなかった広い高い世界が見られる、だから、何とかしてレッスンしてあげたい、といっていました。堤剛さんも1000チェロの後のNHKのインタビューでもその著書の中でも、あらゆる垣根を越えてチェロを楽しむと言うことでみんな仲間だと語っています。

一流のプロといえども「到達した人」ではなく、ずっと虹を追いかける人。カザルスは、音楽は虹だ、とよく語っていました。アマチュアは、天空に架かる虹を作ることはできないが、子供のじょうろで虹遊びはできる。ちいさくても、それは虹の本質を宿している。(これは昔、カザルスホールのプログラムに寄稿したことです(^^;))

自己レスというか、追加です。
「虹の本質」と言うことですが、2年ほど前からドッツァウアーのエチュードを始めて、楽しかったのですが、いい加減な音程や、楽器がちゃんとなっていない音色で名曲を弾くより、この基礎をやっている方がずっと楽しいと感じました。
いい加減な音(=いい加減な気持ち、姿勢)で名曲を弾いたつもりになるより、遙かに、古今東西の名演奏家、芸術家の姿勢や感性に近いと思ったからです。作曲家を含め、こうした長い歴史や文化、優れた人間たちの列に加わることが、虹の本質に近いと思ったのです。

はじめまして こちらのお部屋には初めてお邪魔します
<セロ弾きのゴーシュと仲間たち>では お世話になりました

>歩くことに比べたら楽器を弾くのは誰だってレイトスターター

のうちでも 最高齢スターターに入ると思いますが 一念発起してチェロを始め 一年が経ちました 
近頃は先生の要求が厳しくなって ダメ出しが多く遅々として進まず 落ち込む事も多くなってきました
でも 私のようなおばあちゃんにも手を抜かずに 基礎の基をしっかり教えてくださる先生に 感謝です
<基礎が出来ていないと 曲は弾けないなぁ>というのが実感として分かってきました

<基礎練習>を読ませていただいて 頑張るぞ! という気持ちが湧き出てきました
まだまだ歩き始めたばかりですが <基礎練習> ずっと続けていこうと思っています

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