何しろこの1ヶ月くらいほとんどチェロに触っていなかった。レッスンも2ヶ月受けていない。ところが突然、なんちゅうかほんちゅうか(古すぎて分からないギャグ)これではまずい事態(今は言えない)が生じた。
で、昨日1時間くらい弾いてみたが、ちゃんと弓が持てない、ちょっと弾くと親指が痛い(歳をとるとちょっとさぼるとこういう状態)。左手だってなんだかしっくりしない。
今日は弾き始め、弓を持つ親指が痛くて痛くて・・我慢して弾いていたら、段々感じなくなってきた。で、練習曲をこつこつやる気がしないので、バッハを。1番を一通り、それから、2、3のプレリュードを数回繰り返し弾く。それからボカリーズ。再びバッハ。約2時間。何とか「解凍」したみたい(^_^)
そうそう、リハビリで大事なことはよく響くところ(高さや広さが必要)で気持ちよく弾くこと。良い音がするような気がしてきてそのまま弾いていると本当によい音になってくる。
私の楽器はチェロではありませんが、調子が悪くなった時、やみくもに音をだしていました。最近やっと
迷ったら戻って、そこから始める音が決まってきました。迷ったら戻る所が決まるまでに随分な時間が掛かりました。
投稿情報: 童夢の妻 | 2007-06-01 07:50
リハビリの最初は、温水プールで歩くことみたいに、楽で気持ちよいことから始めるのがよいですね。
チェロだとG線の開放弦で弓の練習。ゆっくりと発音の練習。バッハの無伴奏第1番の第2曲、アルマンドも最初に簡単な重音があってこれで1の指の音程を確認しつつ気持ちよい響きを堪能できるのでお勧め。第1ポジションで指馴らしをしばらくすれば、大体元に戻ります。指もさることながら、しばらく楽器から遠ざかっていたら、楽器を弾く耳も復活させなくてはいけないので、響きの良い音って大事ですね。耳がウンと言ってくれないとやる気にならないです。(^^)
投稿情報: goshu | 2007-06-01 08:18