先日倉田先生のレッスンビデオに立ち会ったとき、どさくさ紛れに(^^;)フォーレのソナタ第2番を聴いていただいた。というか実際は(私がさらっているのを承知で)録画の合間にフォーレを弾き始めたので私も調子に乗って一緒に弾いたら、ほら引っかかったとばかり注意されたのは、冒頭のメロディの中の2つの8分音符、流れるようなメロディの中の2つの小さな?音譜のリズムというかビートをキチンと弾くように、と。気持ちよく自由に弾いても締めるべき所は締めないと(^^;)
私はリズムに弱い、ビート感覚に乏しい。もそっと最近のはやり音楽を聴いた方が良いかも・・(^_^) トルトゥリエは、音楽で一番大切なのは何かと問われて「リズム」というそうだ。だから、今ついている先生はリズム感の良い方にお願いしている。それはともかく
こういう事って、ピアノと合わせたら(本当なら)てきめんに分かる(べき)事なんでしょう。この楽譜の所はピアノが細かい音譜を全てシンコペーションで弾いているのですから。そんなにのどかにたっぷり歌っていればよいという訳じゃない(^_^)フォーレのソナタはピアノがすばらしいし、ところが、シンコペーションになっていてピアノを聴いているとチェロがおかしくなるし、聴かないといけないし・・で、このこまかな音譜でお互いの流れを合わせるんだろうな・・・きっと
で、これはMidi音源から採取したものです。ずっとチェロのメロディとはずれて先行している、合うのは最後のfの小節だけ、こういうピアノと合わせなくちゃいけない・・苦手だなぁ・・
早めにピアノと合わせてもらおうかな・・・
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