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先日富士吉田の本屋で偶然、こんな本を見つけた。小林秀雄 美と出会う旅 (とんぼの本) (新潮社)ページをめくって思わず「やった!」と嬉しくなった。ここには小林秀雄が見た風景、絵画、骨董、生活した家や庭、等の写真がいっぱいある。
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モグラ叩きにならないためにはいくつもの工夫がいる。その1つはレガート。弦楽器の魅力と難しさは1つにレガート奏法にあるという気がする。初級者の誰もが(多分)1度はやることになる、クレンゲルの「コンチェルティーノ」という曲の第2楽章、これはその練習みたいな感じ。それほど難しくはないので、じっくりとレガートで弾くのに都合がよい。
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どういうところがアマチュアはプロの演奏家と違うのだろう、と時々考えてみると、もちろん全てが違うけれど、仮に音楽性にそう差は無いはずと仮定しても、その表現には大きな差がある。技術の差だと言えば何となくそう言うものかと思えなくもないが、そうでもない。(所詮、技術と音楽性は切っても切れないのだから、最初の仮定が間違っているように思う)
続きを読む "アマチュアの悲しさ・・モグラたたき" »
他の楽器の練習をしている人を見れば分かるけれど、大切なのは音色、ぎーぎー練習している子どもバイオリンや、ばんばんたたきつけるピアノの練習、・・・そういうのを聴いているのは苦痛(^_^)
続きを読む "よい音で弾きたい" »
今月仲間の新年会があり、無伴奏をみんなで弾く企画があるので、練習中。私の担当は1番のアルマンド。そこそこ弾けたので、メトロノームにあわせてみる。次いで録音してみました。
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実に1週間ぶりにチェロにさわりました。いきなり、バッハの1番のアルマンドから。何だか耳が遠くなったようで音がよく聞こえません。楽器がならないのではなく、耳が遠い感じ。時々こういう事があります。長距離運転してオケの練習場に着いたときもこうなる。老化現象でしょうか・・
続きを読む "弾き初め" »
年末年始休業して食べすぎで、おなかの調子が良くありません。ひたすら体調を戻すことに専念?することにして、チェロの弾き初めは4日頃を予定。今年の目標もじっくり考えないと・・・
大晦日は、鎌倉の某お寺さんで、生まれて初めて鐘を突かせてもらいました。寒い中和尚さんの凛とした読経が素晴らしかったです。家族連れで来ている方も多く、久しぶりに古き良き日本の文化に触れた感じでした。
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