いつ何があるか分からない。よく川に溺れたとか、崖に落ちたとかで上からロープを投げるのをテレビで見るけれど、あれってプロが一緒に降りてくれるなら良いけど、ロープ1本だったら、引き上げられるまで持っていられるだろうか。ほとんど無理だと思う。救命ロープも、使い方が分からなければ、命が助からない。
そこで、小学校以上になったらだれでもこのロープワークを覚えるべきだと思った。ロープを腰の後ろに回し命綱を左手にしっかり握ったまま、右手だけで、たった、数秒で「もやい結び」(しっかり結べて結び目が移動しない。それでいてほどくのが容易。よく船を岸壁に結んでおくのに使う結び方。)が出来る。2、3回練習したら、すぐ覚える。ロープの先端を持たなくても緊急時は、ロープの途中でも良いから、同じ事をすれば良い。
ちなみに、結び方なんて何でもいいじゃないかと思ったらいけない。結び目が移動したらロープが体を締め付けてそれ自体が危険だし、やわな結び方では外れる危険もある。第一、この結び方は、超簡単。今後、ヘリコプターで宙づりになって危機脱出とかする予定の方は必見。
あー、もやい結びの覚え方は簡単ですよ。
輪っか(穴)からロープの端(ヘビ)が出てきて、木の幹の向こうを通って、穴に帰ってきた…で出来あがり。
んー、やっぱり文字だけで結び方を説明するのはむずかしいな(^^;)
しっかり覚えてるけどまだ(幸いというか)この結び方のお世話になるようなシーンに遭遇したことがありません。
それより古新聞を束ねたり荷造りのときの結び方のほうが人生で使うシーンが多いけど、いつまでたってもうまくならない(^^;)
投稿情報: yoshi | 2009-02-12 23:44
yoshiさん いつ何のために覚えたんですか?
私は木を切る時の命綱(^^)なんですが・・
「もやい結び」は上でも下でも、右でも左でも、真っ暗の中、水の中でもできるように・・というんですが・・
でも、この「命の・・」は、片手でやるってのがミソで、これは簡単で、「もやい結び」そのものを覚えるのにも最初にこれを覚えれば良いと思いました。
投稿情報: goshu | 2009-02-13 08:18
ロープワークっていろいろ覚えると便利そうなのですが、、、見たり聞いたりだけでば、全く覚えられません。
次回のチェロ合宿の機会がございましたら、余興で是非是非教えてください!
goshuさん、yoshiさん!お願いします。
投稿情報: feli | 2009-02-13 23:31
もやい結び、ボーイスカウトで覚えました。こういうのは義務教育で「必修」にしてもいいですね。
合宿行きたいのですが、今回はいろいろあって予定が立ちにくいです。また今度…
投稿情報: yoshi | 2009-02-14 18:46