実はマックとClieを同期させる事はPalmが日本から撤退して3年ほど前から困難になっていた。Clieのバックアップは、windowsとメモリースティックによっていた。これらは、マックに読み込めない。が、どうにかこうにか変換変換で2007年暮れ分まではマックにデータが転送してあった。2008,2009年は、Clieに入れてあった記録を手打ちで入力して、予定表(済んでしまえば日記帳)は完成。これで、約10年分のデータはすべてiPhoneの中に。あ、10年は長いと思っていると短いです(^^)
アドレス帳の転送は、こんな事態を想定して前からマックアドレス帳を使うようにしていたので問題なし。
写真や動画、地図、録音機能、その他情報などはiPhone の方が優れているし第一インターネットに接続できるのだから問題外。Palm用に開発されたソフトが何万とあると言っても、i-netにつながるiPhoneの前では紙くず同然。2日前に発表のあった、iPhone 3.0が出てくれば、製品として不満のない使い勝手になるだろう。行き詰まったコンピューターソフト制作会社もこぞってiPhone用アプリの開発に力を入れるだろうから、その進化は著しい。
ここに至って Palm互換機は いつでも廃棄できることに・・ノート型パソコンなんて個人では持って歩く必要が全くない。
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