そろそろお尻に火がついてきました。沖縄、iPhone、庭仕事・・色々言い訳はありますが(^^) 何故かチェロを弾く気にならなかった。今日は、再び、ブラームスの第1楽章、こればっかり、もう、3楽章まで練習した筈なのに・・・。それとLaFoi ・・でも、久しく練習していないと何の表情もつけられない。
でも このGoltermannのLaFoiって曲は良いですねぇ。アマチュアチェリストの究極の目標かも、難曲、大曲、名曲は弾けなくても、こういう曲をしみじみと弾けるように・・・。まぁ、曲としてはもっと低音も使って欲しいけど(^^) これは、ビブラート、強弱、弓の配分、音色、レガート奏法などなど 練習曲としてもとても良い教材だと思います。最初の8小節だけでじっくりと練習するとよい気がします。沢山の練習曲を「あげ」ても、この8小節がうまく弾けるようになるとは限らないぁ、と思います。何よりレガートで弾く、これが目標。考え工夫しなければいくら沢山弾いてもうまくは行きません。
この曲を練習していると カザルスが「音符の奴隷になるな」と言ったのがよく分かります。なんでこうもつまらなく弾けるんだろうとと我ながらあきれると、それは音符の奴隷になっていると言う事なんですね。デジタル的に音を出しているというか、メロディってものがない、音楽を破壊するように弾いている・・作曲家が音符を使って表現しようとしたものを演奏しなくては・・
と言うわけで、1ヶ月前に自分なりに決めた運弓、運指を訂正してみた。単刀直入になるべくシンプルに音楽が出てくるように・・
いきなりすみません。なつこと言います。最近部活でチェロを始めたばかりのチェロ初心者です(>_<)
今日は質問をさせていただきたくて、コメントをしました。
私は今、部活でボーイングの練習でG線ばっかりを弾いています。でも、弓を持つ手がいつも力が入りっぱなしになってしまいます。肩の力を抜こうとしても失敗に終わってしまいます…。
どのようにしたら力が入らずに弾くことができますか?
よかったら教えてください。お願いします!
投稿情報: なつこ | 2009-04-20 18:00
なつこさん
良いですね。早くから始められて。まだ、最初のうちは慣れないからあちこちが痛かったりするのではないでしょうか。半年くらいは最低でもかかると思います。必要な筋力をつけないと弾けませんし(^^)脱力はその後の話ですね。
さて、ご質問の件ですが、以前「右手の脱力」というタイトルで書いた記事を読んでみて下さい。このページの右端の「この雑記帳の記事検索」の欄に、右手の脱力と入力すれば、その記事にジャンプします。
そもそも「力を抜け」とはよく言われますが、この言葉にはほとんど意味がないと思います。(^^) どうしたら重みを乗せられるか、が大切です。それがどういう事なのかをまず体感しなくてはいけないと思います。分からない事はできないからです。
投稿情報: goshu | 2009-04-20 18:54