興味深いビデオを見つけました。倉田澄子さんと田崎悦子さんをゲストに迎えての科学者のフォーラムの模様です。脳科学の話とはどうもかみ合わない感じですが、率直な芸術家の声が聴けます。早教育や絶対音感の話、楽しくやるか苦しくてもやるか・・もあります。
スカパーサイエンスチャンネル 音楽家から見た教育論
アマチュアの人は音程がどうしても悪いから、ピアノと合わせることを勧める・・って、そうなんですよね。合わせてくれるピアニストぼしゅう!
この録画、2000年のものなんですが、気がつけば今年は2009年・・10年なんてあっという間、寂しいけれど残された時間はわずか、チェロの習得についてもある見極めをすべき時か・・・
全部視聴しました。微妙な高め低めの音程でアンサンブルをするためには絶対音感をあまり評価していないこと,大切な音楽の表現をやるためには,技巧的な基礎に多くの時間を費やさなければ出来ないことなど参考になる点が多々ありました。
投稿情報: ダンベルドア | 2009-08-21 00:57
ダンベルドアさん 今晩は
そう、基礎に多くの時間、ってプロでもそんなこと言ってるんですから、アマチュアのそれも大人になって始めた人はどうしたらいいんでしょう(^_^) さっさとあきらめるか、でたらめでも気分だけ良ければよいと割り切るのか、出来る範囲を決めるか・・それとも・・
投稿情報: goshu | 2009-08-21 20:30