爪の当たる部分を保護するためとフィットするように革のカバーを付けている。昔は、ゴムだのシリコンゴムだのを使っていたこともあるが、見た目も良くないし、張りをゆるめる時に具合が悪かったり、数年前から、革をテーパー状にカットして、両端を縫い合わせたものを使っている。
この革も、羊、鹿、牛・・・なども試したが、現在気に入っているのはオーストリッチ。(写真上のもの、下のは牛革)強くしなやかで2年近くなんとか使ってこられた。
さすがに傷だらけになったので、新たに作ることに。
で、今日は歯の定期検査日で上京したので、渋谷の東急ハンズに行ってみた。
手芸品などを売っている階(6階?)の革コーナー。端切れで十分なので箱をひっくり返すように探したが今日はオーストリッチがなかった。ハンカチ1枚くらいの大きさなら600円位。牛なら200円位。それで10年分はある勘定だが・・・。まぁ、まだ家にあるのでも3本くらいは作れるだろう。
歯医者の帰りに東急ハンズ、それからセンター街を渋谷駅に向かって左側にある立ち食い寿司の店「魚がし日本一」。ここに寄るのが定番コース。
1200円ほどつまみましたが、今日は、本マグロの上赤身が大変結構でした。エンガワの炙りも結構でした。後、帆立、ツブ貝、アジ、あなごを頂きました。・・
えぇと何の話だったか・・・あ、弓のカバーですね。色々試行錯誤して今の革、形状にしたわけで、今度は、採寸してアップすることにしましょう。テーパー状にしてぴたっと動かない、それでいて毛を張ったりゆるめたりするとき何も邪魔しない、と言うのがミソです。
はじめまして。
関西のレイト・スターターです。
いつもブログ、楽しみに拝見しています。
弓カバーに反応して、出てきました。
私も作ってみたことがあるのですが、あまりうまくいかず、外してしまっています。
採寸してのアップ、楽しみにしていますね!
投稿情報: razu | 2010-01-16 11:19
razuさん こんばんは
うまくいかなかったというのは、どんな感じなんでしょう。革の材質によると思うのですが、牛革など柔らかすぎるものは、穴が広がってすかすかになって、使わないとき弓先にまで移動していたりしましたが。適度な堅さと丈夫さ、この点、オストリッチは一番だと思います。それに高級感があります(^_^) 「採寸」といってもお持ちの弓により多少違いますので、そっくり真似すればよいと言うわけにはいきません。まぁ、大体こんな形と言うことになると思います。革の接着は、接着剤では駄目で、キチンと縫合するのが一番丈夫で、違和感がありません。
投稿情報: goshu | 2010-01-16 23:07
お返事ありがとうございます!
おそらく使った革が柔らかすぎたのでしょうね。穴がだんだん大きくなってしまいました。
今は何もつけていないのですが、goshuさんの記事を読んで、改めて弓を見てみると、爪の当たる部分のニスがはげています(弓の試用期間は約半年)。弓本体は大丈夫そうですが…。
オーストリッチ、わたしも東急ハンズで探してみますね。ご教示ありがとうございました。
投稿情報: razu | 2010-01-18 07:57