耳の訓練は大切ですが、簡単にできるのなら誰も苦労しないのだ(と開き直る(^^;))
チューナーは別にクリップ式である必要はなさそうですが、これだとオケの練習の時にも(譜面台を共用する場合でも)楽譜を気にせず使えます。でも、ずっと見てるわけではなくて時々確認する程度ですが、それでも禁煙パイポだの嫌煙薬だので禁煙に取り組む人みたいに(他力本願?)精神的には安定しますね(^_^)
この曲は、ミのフラットEsから始まります。これからしてすっきりしない感じ(^_^)ですが、続いてミのナチュラル、ソ、ファ、ミのフラット、レのフラット、となります。簡単の筈ですが簡単でないんです。私は出だしがEsから始まると頭の定規が狂うみたいで、ファの音が低くなりがち。(どうしてだ 第4ポジション弾くだけだろ、何年弾いてるんだ!と言われそう)
音程を正しく弾くコツは、自信を持って弾く事、らしいのですが、少なくとも何の音を弾いているのか弾こうとするのかをはっきり意識する必要があります。当たり前のようで、ソルフェージュの訓練(少なくとも音譜を見て正しく歌えること)をしなかった大人は、指番号で弾いていたりして、階名で歌えないことが多いです。チューナーを付けるとこの意識が高くなるみたい、EなのかEsなのかどうしてもチェックしますから・・(まぁこの辺はまだちょっとあてになりませんが)でも音程が良くなるのは、メーターを見るからと言うより意識が高くなるってこともあるみたい。段々自信も付いてくるし・・・。
それと、このクリップ式には新しいだけあって、液晶が見やすく、何の音を出しているのか大きな表示で分かりやすいです。前の四角いコルグは合った時緑のダイオードが光るのはよいけど何の音が出ているのか液晶がみにくくて分からないことが多かった(^^;)
前のオケでは、管楽器の人がよく譜面台に乗っけているのを見ましたが、あれって人が話をしている時に携帯でメールチェックしてる人みたいに感じ悪いのですが、今は気持ちが少し分かるような・・みんながこんな事してたら異常でしょうね。
習慣にならないように、チューナー依存症にならないように気をつけないと・・でも本当はピアノと一緒にハーモニーを感じながら弾く方が嬉しいのですが・・
コメント