都会の人は田舎暮らしに憧れる。田舎の人は都会暮らしに憧れる。どっちだって短期間なら楽しいけどすぐ元の場所に帰りたくなるだろう。
近頃、定年退職して田舎に移住をはかる人が増えてきた。そういう人達を見ると、それも良いけど、できるだけ都会の住居は維持していた方が良いのになぁ、と思う。憧れの田舎暮らしも良いけど、もっともっと歳をとって75歳を過ぎたら、多分、都会でないと生活できないと悟ることだろう。
元気で、車の運転も苦にならないうちは良いけれど、体もいまいちで病院のお世話にしばしばなる、車の運転もおぼつかない、となると 歩ける範囲でどれだけの生活圏を確保出来るかということが重要。元々その地に暮らしている人は、親戚知り合い等々全ての環境が有機的に整っている、だから暮らせるので、外から来て「田舎暮らし」を楽しんでいるような人の範囲では、殆ど何もないだろう。今は老後の田舎暮らしを満喫して、でも、そのもっと後「後期高齢者」になったら再び都会の便利な所に戻るつもりで計画した方が良いと思う。だから期限付きで田舎暮らしを楽しむのはとても良いと思う。下手に「終の棲家だ」と全てを投資してはいけない。田舎の不動産は暮らしに価値があるので土地や建物に資産価値はないと思うべきもの。つまり、人生のステージのその時々の楽しみをその時最大限に生かせるようにしたほうがよいのではと思う今日この頃なのです。老婆心ながら、ついでに、楽しみを満喫したければ全て前倒しに行うこと。歳をとったら準備にかけられる時間は無駄だし少ないのだから、3年後にこうしたいと言うことがあれば今から始める事。まだその時じゃないと考えるのは、青い。
その時々によってそれぞれの家を確保するなんて事は、よほどの余裕がないと出来ない。まして収入がなくなってからの老後で、家やマンションを1軒手にするなんてことは夢まぼろし・・。一番良いのは、借家住まいをすること。先祖代々ずっと同じ家に暮らすというのも憧れだけど、昔と違って環境は複雑多岐だから、そうも行かない人も多いはず。会社なら売れる会社、家なら貸せる家を作るというのも良い考えかも。
なんて余計なお世話なんだけど、あんまり調子よく田舎暮らしに転向する人がいて、ちょっとよく考えた方が良いよ、と思ってしまうのでした。
元気で、車の運転も苦にならないうちは良いけれど、体もいまいちで病院のお世話にしばしばなる、車の運転もおぼつかない、となると 歩ける範囲でどれだけの生活圏を確保出来るかということが重要。元々その地に暮らしている人は、親戚知り合い等々全ての環境が有機的に整っている、だから暮らせるので、外から来て「田舎暮らし」を楽しんでいるような人の範囲では、殆ど何もないだろう。今は老後の田舎暮らしを満喫して、でも、そのもっと後「後期高齢者」になったら再び都会の便利な所に戻るつもりで計画した方が良いと思う。だから期限付きで田舎暮らしを楽しむのはとても良いと思う。下手に「終の棲家だ」と全てを投資してはいけない。田舎の不動産は暮らしに価値があるので土地や建物に資産価値はないと思うべきもの。つまり、人生のステージのその時々の楽しみをその時最大限に生かせるようにしたほうがよいのではと思う今日この頃なのです。老婆心ながら、ついでに、楽しみを満喫したければ全て前倒しに行うこと。歳をとったら準備にかけられる時間は無駄だし少ないのだから、3年後にこうしたいと言うことがあれば今から始める事。まだその時じゃないと考えるのは、青い。
その時々によってそれぞれの家を確保するなんて事は、よほどの余裕がないと出来ない。まして収入がなくなってからの老後で、家やマンションを1軒手にするなんてことは夢まぼろし・・。一番良いのは、借家住まいをすること。先祖代々ずっと同じ家に暮らすというのも憧れだけど、昔と違って環境は複雑多岐だから、そうも行かない人も多いはず。会社なら売れる会社、家なら貸せる家を作るというのも良い考えかも。
なんて余計なお世話なんだけど、あんまり調子よく田舎暮らしに転向する人がいて、ちょっとよく考えた方が良いよ、と思ってしまうのでした。
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