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スペインの旅

  • 13 カザルスの生家
    2005年10月31日から12日間、生まれて初めてのヨーロッパ旅行に家族で出かけました。

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2010-07-17

コメント

昔田舎に行って、毎日美味しい水と美味しい空気をいただいて生活している時は、それは当たり前すぎて、美味しいという事に気付きもしませんでした。
都会に戻ってヘドロのような空気と臭い水を口にして、愕然としたことがあります。
当たり前のことにしっかりと目を向けて、感謝を忘れないようにしなくては…と、気付かせてもらったように思います。
ああ!美味しい水と空気が恋しいです!!

しるくらさん
 そうそう、あと都会にないのは「静けさ」ですね。どこに行っても色んな音が聞こえてくる、電車の中でもホームでも、絶え間なく・・あんなに案内や注意が必要かと思うほど。きっと不親切だの、どうのこうのという人がいたのでしょう。それで責任逃れでどんどん増えていって減ることはないという役所仕事みたいなものなんでしょう。
 そして、物理的な騒音もさることながら人間の休む間もない病的な活動?絶えず何かに反応し四六時中携帯電話にしがみつき、時に「ワタシ的には」などと意見を述べ自分を表に出したがる、用もないことを「つぶやき」、ちっとも静かにしていない。一方で絶えずマスコミなどどこかから垂れ流される情報、指示、扇動などに晒され、常に他者に操作されている。電車の注意放送をはじめとして自分の安全でさえ他者に依存する。そういうことにならされると、そういう声を聞こうとする習性が身につき、「一人で」「静かに」していることが不安で仕方ないらしい。社会全体が慢性的なノイローゼ状態。
 トルトゥリエは、人間には、4つのSが必要だ、孤独(Solitude)、沈黙(Silence)、精神(Spirit)、あとなんだっけ?・・といっていたのですが、確かに現代人には欠けている。

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