街を夜歩いているとどこかから笛の音が聞こえてくる。暖かい春風に満たされて、遠い故郷を想う・・と言うような意味だろう。これが中国人のDNAにすり込まれていると思うのだが・・・。共産中国何十年かの歴史ではなく中国4000年の歴史に帰れば、日本も中国ももっと深いところで理解できると思うのだが・・・。
この書をみただけで,胸にぐっと来るものがある。
昔、高校時代、仏像をみるのが趣味でよく奈良に通ったものだ。お金がないから,宿では食事をとらず、もちいどの通りにあるびっくりうどん(25円)を食べ、たこ焼きを買って食べながらその辺をウロウロしていたら、どこかからピアノの音が聞こえて来た。ベートーベンの月光ソナタだ。その時の一種の懐かしさというか小さな感動をずっと覚えている。
さてさて、チェロの音が聞こえてきたらどんな感じがするのだろう。と言うか、夜もチェロを練習しているので,聴く人もいるかも知れない・・・(^^;)
書道についての私の夢は,好きな漢詩を屏風か襖に書いて飾ること(^_^)
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