ま、1度登山ショップに行って眺めるだけでも勉強になる。
チェックし直すと、左上から、軍手2枚、ゴム手袋1,1リットル水筒1,0.5リットル水筒1,ビニールゴミ袋2,ゴアテックス製雨具上下(これは山での遭難に備えて青に黄色のラインが入っていて上空から発見されやすいはず)、オーバーパンツ、携帯用コンロと液体燃料、ナイロンロープ、チタン製の鍋セット、クッション、コップ、マスク、湿布薬、除菌テッィシュ、スプーン、フォーク、砂糖・コーヒーセット,ヘッドランプ・・・
これに加うるに、昔「外に出る時は」と題する記事を書いた事がありますが、その時の携帯電話とクリエがiPhone41台にまとまった以外ほぼ同じものを常に持っている。あのときより更に増えて、常備薬の種類が増え(睡眠薬や化膿止め風邪薬まで)、裁縫セットも。
ただ、避難用具はいざという時に持ち出せないものだと思う。押し入れにしまっておくなんて言語道断だけど,緊急時に冷静な判断は出来ないのが普通。だから、家のなるべく外部に保管した方が良いと思っている。
個人的には、あと良いヘルメットを買っておかなくちゃ。DIYで900円の防災ヘルメットを前に買ったけど、庭仕事をする時使っていたら上だけパカンと外れてしまった。これではいざという時駄目。こういう調子なので、何回も使って信頼できるものをそろえないと・・。いざという時命がかかる、やっぱり多少高くても登山グッズはお勧め。
ゴアテックス製の雨具と靴。ゴアテックスとは防水をしながら内部の水蒸気は外に排出するもの。だから、蒸れにくく,雨の中で作業しても体力を消耗しない。どちらも2万円以上する。登山靴はそもそもがれきや岩場の上を安全に疲れず歩くためのもの。災害時に役立つと思う。登山愛好家はこの2つは命を守るためお金を掛ける。
チューブ式水筒。中身がなくなれば小さくたためてかさばらない。直接お湯に入れたり電磁レンジに入れることも出来る強度のあるビニール製。
携帯コンロ。折りたたんでタバコ位の大きさ。携帯燃料と共に使うもの。チタン製で軽く丈夫。自動着火装置付きでライター不要。
ヘッドランプ 前にも書いたけど、ジプカプラス 2がお勧め。LEDを使っているので単3電池3本で120時間使用可能。防水にもなっているし,照明は2段階+点滅。
こんな風に完全装備して体力があれば,助けられることを待つだけでなく、困っている人を助けることも出来る。
こんにちは
子供5人いる友人のワゴン車は キャンプやバーベキューの道具が何でも出てくるんです。「ハハハ サバイバルカーだよ。チェロしか載せてないんじゃ 生き残れないよ」と言われたの 思い出して 今フクザツ。
確かに変な防災グッズより実際に使った山グッズの方がはるかに実践に耐えうることでしょうね。
津波の映像を見ると 車に積んで置いて良いのかどうか?
迷います。
投稿情報: Nao | 2011-03-15 00:45
Naoさん
車に積むって、まぁ外部倉庫ということではよいのかも。でも鍵かかってたら駄目ですね。ものが落ちて少しでも曲がったらドアは開かないだろうし・・
ともかく被災時は3日間独力で生き抜く準備が必要といわれています。水と火をどう確保するか。落ち着いて研究しよう。
投稿情報: goshu | 2011-03-15 13:25