こういうサイトもあります。ソロやアンサンブル、チェロ教本など・・。見たことのない楽譜もあって面白い。無伴奏チェロ版のバッハのアリオーソとか・・。ドッツァウアーのエチュードとかもあります。??いいのかなぁ・・楽譜以外の情報も有り。
ついでに私も楽譜を提供しよう(^_^) みんな親指ポジションで躓くことが多いと思う。大体、親指の練習として適当なものが見当たらない。無味乾燥で難しすぎるし頑張ると指が痛くなって続ける意志が萎える事があると思う。そこで、お勧めなのは、チェコのSadloという先生のエチュード。昔、チェコ人の先生に習っている時頂いたもの。最初に親指の練習をする時本当に良いと思う。メロディも親しみやすく、あんまり苦労しないで弾けるようになる。(と思う)
ついでにもういっちょ ある程度チェロが弾けるようになったもののどうも第1ポジションの音程が悪い、改善したい、と言う場合。要は指を広げるトレーニングと和音で音を取るようにすると言うのがポイントのようなので、最初は大変苦しいけれど、少しづつ確実に3度の音階をやるのを勧められた。
さらについでに、音階練習の基本として カザルス〜トルトゥリエの推奨する4オクターブの運指 これを1つ覚えたら、後はどの調でも(付記したように運指の原則に従えば)運指は同じ。私がいつもやっているもの。
楽譜が大盤振る舞いされているサイト…すごいですね。覗いてみて驚きました。
練習曲の楽譜、ありがたく使わせていただきます。今はまだ1~4の間でピヨピヨしていて親指ポジションはずっと先になりますが、いつかこの楽譜で練習に励みたいと思います。
東京もやっと涼しくなって、celloの練習がしやすくなりました。
ありがたいことです。
投稿情報: しるくら | 2011-09-27 20:21
しるくらさん ホント涼しくなってきて練習がはかどりますね。
練習曲は最初取っつきが大変で、こんなの弾けるかよ!って思うけど、段々「慣れて来る」、弾けるとかなんとかより、何度もやっているうちに慣れて来る、これが実は肝要かも。慣れて来ると段々力が抜けてくる、そうすると弾けるようになる。親指なんて、痛くない程度に弾ける曲をやっているうちに、親指の皮が段々厚くなって来て、痛くなくなってくるとどんどん弾ける。この最初の段階を上手に進めてくれる教材が良い教材と思います。これらのエチュードが近い将来、何時かお役に立ちますように。
投稿情報: goshu | 2011-09-27 20:39