例年より、梅も椿も開花が1ヶ月遅れているが、地面の中で眠っていた草花はそれほど気象の変化が及ばなかったのか・・・。チューリップも芽を出し、畑の絹さやの芽からもツルが見えてきた。やがてつくしんぼも姿を現すだろう。
命輝く春に無常感を感ずる詩を歌ったのがマーラーの「大地の歌」、それをふと思い出す。この3月、あの大震災が起き、原発事故が発生した。人でなし東電のおかげで汚染された東北の大地では、命ある間にはふきのとうを見ても食べることはできないだろうか。
亡くなった父がふきのとうが大好きで、子供の頃はよく摘んで帰って喜ばれたものです
今年の3月はやはり気持ちがモヤモヤしたままですね。
投稿情報: natasha | 2012-03-07 18:52
natashaさん こんにちは
自然の中から山菜を摘んできて食べるって事は都会ではなかなかできないですね。
投稿情報: goshu | 2012-03-08 20:11