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スペインの旅

  • 13 カザルスの生家
    2005年10月31日から12日間、生まれて初めてのヨーロッパ旅行に家族で出かけました。

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2013-10-26

コメント

すみません、通りすがりです。
色もありますが、多分ミドルバウツと呼ばれるF字孔脇のウエストの距離ではないですかね?アッパーバウツも少し黄色い楽器の方が幅があるような・・・

楽器の音は確かに8割近くは「その人の音」になると思います。ただ楽器により音の広がり方、鳴る場所が随分違いますね。

通りすがりさん ありがとうございます。・・バウツっていうんですね。初めて知りました(^^;)
「その人の音」って言うのがどういうことか知りたいです。ビブラート、弓圧、楽器との対話等々すべての要素が絡むのでしょうが、興味深いテーマです。
あるバイオリニストが「音色はその人の思想そのものである」と言っていましたが、だから一番大切にしなくてはいけないものですよね。私なんかは、まだまだ楽器が鳴らせていないので生意気なことはいえませんが・・

色々な要素があるのですが…身体も響くので体格(胸の厚さなど)、指の太さ、腕のリーチ、関節の硬さetc…等は楽器が変わっても人が同じなので共通した要素の音が出ます。またやはり音楽家は好みの音や表現方法の型を持っているので、楽器が替わっても自然と寄っていきます。
もう一つ、多分「聴いている倍音」があるかと思います。その人が音を出す時に聴いている倍音の周波数帯(実音以外に出ている音)にも癖があるなので、それも出ると思います。

等が簡単にいうと「その人の音」に繋がってくるのかなぁ…本人には違いは勿論分かるんですがね(笑)
そういえば右の楽器の方がF字孔が短くみえる??それも錯覚して右が大きくみえる要素かと・・・

あ、ペレーニさんの動画を見させて頂きましたが(めっちゃ嬉しかった!講習会で数回習った事があるので)、コレはとても分かりやすい例かと。カザルスのゴフリラを使おうとも紛れも無いペレーニさんの音だと皆感じると思います。勿論「お、いつもとちょっと音違うな」とは分かります。

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