裏の崖に梯子で上って下草刈りの準備中。70近くになるのにこんなことして良いのか、と言う気もしないではないけれど、確かに、台風が来ているのに外の様子を見に行って用水路に落ちて亡くなった老人の方とかのニュースを見ると、何故と思ったりするのと同じこと?だろうか・・。何故そんなことをと思われても、やってる本人は、歳だからやめておくとかそう言う考えは全くない、と思う。意識とは別に、「歳だから」と口にするのはなにかやって上手くできなかったときなどの言い訳以外にはあまり使わない台詞だ。?
この崖の上には、ロープとハシゴとで上る。何度も上っているし、ルートも作ってある。安全を期してはいるが、昨年はここで落下して救急車がきた(^^;) 懲りないなぁ・・
ところで、今日はオケの練習だった。私は、歳だからなるべく後の裏側に座ることにしている。相方の女性が替わってくれと言うけれど、歳をとったら若い芽を育てなければいけない、老人は、森の再生のように、後ろで枯れて腐って新しい命の苗床になるのだ、と言ったら、後ろの83歳の人から、「おぉ、そう言う心境になってきた?」、と言われた(^_^) でも、まだ、枯れきっていないので、ついついボーイングがおかしいとか不合理とか言って注文をつけたり、おとなしくしていない(^^;) 実際、バイオリンとチェロは難度が違うし、形や理屈だけでチェロで弾きにくいボーイングをつけることには反対だ。アマチュアの場合では特に無理なボーイングをしても実際に音楽的な効果はマイナスになることも多い。できる範囲で音楽的に演奏するためのボーイングをしませんと、と・・ついつい。プロは、無理なことはしない、安全策をとるものだと思うし・・。
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