コロナの影響でリアルの合奏が楽しめなくなり、テレアンサンブル用にセットしてみました。iPadで相手の演奏を時々見て音はイヤフォンで聞きながらiPhoneと外部マイク(SHURE MV88+)で録画する。段々慣れてきて、普段の練習でも使えば有益と思われます。
普通は小型ビデオカメラを使うのでしょうが、持ってないし買う気もないし。最近は外出時にカメラでさえ持たなくなってスマフォのみ。ただ、スマフォで撮影するスタイルはいかにも軽薄でかっこ悪い。昔からの習慣で、カメラはしっかり両手で持って肘を体に付けて・・と思ってしまう。チカゴロはもの凄く高性能になっているらしいが、スマフォカメラはメモ的に使うものという先入観がまだある。
所で、録画してみると自分の音がいつもとは違って聞こえる。声は勿論別人のようだが、楽器の場合でも、体に密接している場合と1mでも離れたところで聞く場合では違うようだ。細かなノイズ成分は気にならなくなるし、余り神経質にならずに音楽に集中した方が良い、と言う気になる。どの様に聞こえるかを意識して演奏することも大事だ。プロの方々はそういうことに長けているのだろう。変な音を出したくない、と体で言えば、免疫細胞が活発に動く余り自分の健康な細胞まで傷つけると言うようなことがあるのでは無いだろうか。
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