クリスマスイブは,祇園のカウンター8席だけの小さな懐石料理店で,京都の友人夫婦と食事。今年4月に,そば懐石を食べて,その時予約しておいたのでした。20年来の贔屓と言うことで、ご主人とのまるで漫才のようなやりとりを聴きながら、美しい漆のお盆で次々と出される料理に舌鼓。気が付けば3時間以上も食べ続けていました。様々に工夫された京野菜、トロ、マイカ,ノドグロ、あんこう、ウニ・・・、焼きカニ、ふぐ、スッポン鍋・・
もうお腹いっぱいなのに、最後は、土鍋ご飯。たこ、鮭、穴子、牡蠣、百合根、栗、のうちから選んで目の前で炊きあげると言うことで、2夫婦なので、牡蠣と穴子をお願いしました。我が家も昨年から土鍋でご飯を炊いていますが、こんな風に綺麗なお焦げを作れるように工夫してみたい。食べきれなかったのはおにぎりにしましょうというので笹の葉に包んでくれたのがこれ。大満足です。
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