昨年に引き続き,今年も宇治の三室戸寺(京阪の駅の名前は三室戸(みむろど)だが、寺は「みむろとじ」と読むようだ。「どじ」では語呂が悪いせいだろうか?)。あじさい。広大な敷地に1万株、実によく手入れされていて気持ちが良い。サツキやシャクナゲも多くその季節もすばらしいだろう。1年中花が楽しめるようにと整備されているようだ。庭の手入れは大変なことなので、好きであることと信念があってのことだろう。
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6月は水無月 京都の和菓子屋ではどこでもこの名のお菓子が売られている。氷に見立てた白い三角のお餅?の上に黒豆が乗っている。その昔平安貴族の贅沢な氷菓子を庶民が真似して作ったとされている。建仁寺近くの和菓子屋に貼られたポスター。建仁寺塔頭のお庭が公開されているとのこと。明日は天気も良さそうだし、行ってみよう。
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実は、以前たまたま町を歩いていて見かけチェックしておいた店、再訪しようと、かねてより探していた京野菜バイキングの店を、一昨夕偶然発見。2年前に四条通の北側をくまなく歩いて探して見つからず、閉店したのかと思っていた店。勘違いで四条通の南側にあったのだ。500円の朝食バイキングをねらうことに。
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今日の昼は、花街・宮川町筋の「蜃気楼」という料理屋さんで、おばんざいを中心としたランチを戴く。実は、朝食を四条烏丸近くの京野菜のバイキングをしている店に行ったのだが、8時過ぎではもう8人くらい行列ができていて、並んでまで食べる気はしないので出直すことにしたのだ。
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葵祭、京都御所を10時半に出発した行列は、12時頃下賀茂神社、そして3時頃上賀茂神社に至る。下賀茂神社付近で待機することにしたが、「行列を どうせ待つなら、並んでしまえ」と行列で有名な和菓子「ふたば」で並ぶことにした。普段は店の前で七重くらいの列になるが、今日は、祭りでもあるし四重くらいだったので、2,30分で目当ての豆大福をゲット。豆大福の袋を持ってしばらくすると、目の前に行列が現れた。
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銀閣寺の奥から大文字山に登る。所用約1時間。整備されてはいるが,結構きついところもあり、山登りらしい雰囲気も味わえる手頃なコース。五山送り火で有名な大文字山、その途中、火床からの眺めは雄大で京都市を一望する。
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今日は妻が中原淳一の展覧会に行きたいと言うので、1人で行けばと言うと、一緒に行こう,3000坪の庭もあるんだよ,3000坪!とうるさいので、はるばる嵯峨嵐山駅の近くの,天使の森という美術館に行ってみた。その前に、寺町京極通りにある「まきの」という天丼屋で天丼(イ)というのを注文。京都の天丼は,米家のランチの豪快な天丼に次いで2回目。カウンターに座って目の前で調理される揚げたてを食べるというのが売り。
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今日の昼は、京都の食通の美容師さんにとっておいてもらった、八坂神社横の「よねむら」でランチ。京都でのおいしい食事はすべて彼女の采配に従っている(^_^) 入り口から京都風の路地を通って玄関に。
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鴨川、四条南の松原橋から三条までの川面になにやらロープが渡されている。川鵜から鮎を守るためのもの。
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鴨川を挟んで京都東山の上に昇る月。昔から見たかった景色。その昔、月は平安貴族の憧れだった。銀閣寺も桂離宮も月を愛でるための施設だ。桂離宮は、天皇を迎えるたった一晩の月のために作られたと言っても過言でない。東山の稜線はかろうじて市内から一望できる。遅まきながら、この東山の風情がビルによって目隠しされないよう京都市は厳しい高さ規制をこの地区にしている。個々の文化財も大切だがその文化をはぐくんできた景観も大切だ。
今月15日は、葵祭。
やはり抑えておこうと言うことで祇園、辰巳橋。それからバスで1時間、嵐山を通り過ぎて山越中町へ。
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前から一度は乗ってみようと思っていた伏見の十石船、薄曇り、桜、ユキヤナギ、菜の花が満開、柳の新緑も鮮やかな絶好のシーズン。行ってきました。ま、1度行けばよいでしょう(^^;) エンジンのついた船は興ざめで、情緒より経済効率優先、他の雰囲気にも貧しさを感じてしまう。
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