一応弾けたので、夕方からはこれを音楽的に弾く練習。音楽的って、要するに、先ず曲の構成をしっかりつかむ。フレージングということでしょうか。それで、音の強弱をつける。この辺はたたみ込んで、この辺で緊張の緩和(落語じゃない)とかって それと音がつながるように、次の音を鳴らすまでは前の音をなるべく持続する、移弦などの時なるべく指を指板から離さない。ばたばた無駄な動きをしない。そして、指を速く動かす、叩くように弦を押さえる。(トルトゥリエは「ハンマーレンチのように」と言った動き)30分程練習して、デジカメの動画モード(sonyのF77という回転レンズなので、自分撮りできる)で、撮影してみた。なかなか右手の弓の持ち方は美しい、うんうんよしよし 左手の形も良い、昔に比べるときれいになったもんだ、よしよし、 だが、なんじゃこの音程は! もう1度ゆっくり音程をしっかりと やり直し こういうことの繰り返し、3週間もやれば上手になるでしょう(^-^) 録音よりデジカメのお気楽動画が良いようですね。今度はレッスンもこれで記録しよう・・・
きゃ〜〜、ゴーシュさんの「デジカメ動画」見せていただきました〜〜〜〜〜〜!!!!やっぱり音だけと違って、いい感じ〜〜〜!!この曲ね、うちの師匠も「ウェルナー三種の神器」って40、44、50ページが最重要って言ってた。
やっぱり動画って重いから、全部見ることはできないのね、残念。ものすごく圧縮とかできたらいいのにね。
投稿情報: cello-rin | 2005-03-19 04:11
動画は確かに重いですが、これは自分用に撮影したものを使ったので、web用にするには工夫すればOKです。その解説。(^^;;
(改訂:最初のアップ時、横320ピクセルサイズで,たった18秒で全部で7MB以上ありましたので、改めて撮り直し横160ピクセル、550Kbのものをアップしました。細かいところは見えませんが音だけ聴いているよりはましということで(^^;;)
さて、これはSONYのデジカメなので動画のファイルはMPEG1という規格です。これは圧縮率が高く良いのですが、編集がなかなか自由度が低いです。普通のムービーに編集すると音声が消えてしまったりします。MPEGのまま切ったりつないだりは付属のソフトでできますが、サイズを変えることはできません。
他のデジカメですと、MotionJPEGが多いので、これだと後から自由に編集できます。これも圧縮形式を選ぶと、MPEG並みになります。このやり方を昔(OS9時代)書いたものがあるので、関心があれば見てください。現代がいくらブロードバンドと言ってもADSL程度ではやっぱり10MBが限界でしょう。それも他人のチェロの練習じゃぁ(^^;;
http://cello.jp/cellofun/movie/
投稿情報: goshu | 2005-03-19 07:40