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私は桂の木が好きだ。その名前からして、桂離宮を連想して麗しい。玄関に植えた2本の桂は相当の大木になり、四季折々の変化を見せてくれる。その桂がいよいよ紅葉を始めた。
桂の葉は薄くてハート型をしている。黄色く色づいたかと思うと散ってくる。その葉がアプローチに落ちて、甘い香りを漂わせる。空気も澄んでおいしいから、この季節は、目ばかりでなく鼻も楽しませる。 もっとも、それに気がつく人は殆どいないので、ほらね、と教えてあげている。
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