本番は結果が全てだろうが、練習は過程が大事。音は出ればいいってもんじゃな〜いのであるんでありまして(;_;) 私の場合下降音形で拡張形の場合、4の指だけ弾いていて1,2の指が意識されていない、正しい位置にスタンバイしていない、というのが昔からの悪いクセで、これを意識的に矯正する必要がある。
そして、さらに、バタバタ、イッショウケンメイ、キアイヲイレテ弦を叩かず、もやもやもそもそっと余分な上げ下げをしないでうごめくように、という注意もされている。歌舞伎役者みたいにイチイチ大見え切って左指を動かすな。その練習にこの24番が良いかも。こんなもん、簡単じゃん、適当に弾いたフリしとけみたいな感じで、それでチャンとすごい音がする、となるように涙の猛練習。
この所、毎日練習すれば良いけれど、1日でもさぼるとすぐに音程が狂う、音も良くない・・・昔は練習してもしなくても変わりがなかったような気がするのですが、それって相当レベルが低かった証かも(^_^;) (デスマス調とである調が混在してはいけないなどと昔国語で習ったような気がするが、円熟の境地に達した?今、微妙なニュアンスを伝えるべく混在するのもよいんだなぁ・・)
あの…前からお願いしようと思っていたのですが、ドッツァー練習仲間のリンクに入れていただいていましたが、私のやっているのは「練習曲」のほうでなくてより易しい「教則本」のほうですので、おはずかしいし、いったんリンクから外していただけないでしょうか?
ですます調とである調の混在は、私もあります。たいていはそのときの気分に任せて書いていますが、意識的に使い分けるときもあります。(照れ隠し、その他の理由^^;)
投稿情報: yoshi@善福寺手帳 | 2006-01-29 10:59
yoshiさん こんにちは
ご要望なので、早速削除しました。
がぁ、教則本がやさしいって事はないと思います。私は知らなかったから使ってないけど、きっと良いんでしょうね。なんでウエルナーなんて最初に使うのかな、昔からの風習って奴かな、ピアノはバイエル、ギターはカルカッシとか・・こういうのって変ですね。自分が習ったことで教えるのが楽だからって事しかないでしょう。
ともかく、ドッツァウアーは楽しいし勉強になる。信じて従って行こう、と思います。でも、人それぞれで課題も違うし、それぞれの練習曲で何を狙って何を注意してやるのか明確にして練習しないと時間の無駄ですね。何となく弾けた、終わった、では、練習曲の意味がない。レッスンにつかないで一人でやっていることの弊害ですね。
投稿情報: goshu | 2006-01-29 11:31