昨日、上京した際、新宿ヨドバシカメラに寄って、でたばかりのパナソニック12倍望遠付きデジタルカメラLumix FZ7を購入。メモリーも512Mを1枚。FZ1もでたばかりの時購入して、このシリーズは二台目。このカメラは素晴らしい。
FZ1がでた時、ここがこうなればもっと良いのに・・と贅沢とも思える要望があった点の全ては、今回のバージョンで叶えられている。FZ3,FZ5とこれまで毎年出てきた製品は、中途半端なものだったので、購入しなかった。待った甲斐があったということ。ナショナルが利用者の声に真摯に耳を傾ける会社であることを証明しているという思いもする。
まだ、数枚しか撮影していないので、画像がどうかは分からないが〔しかし、FZ1の時より素晴らしくなっているだろうから試すまでもない)、見た目の改善点は
1)液晶が、1.5から2.5と大きくなり、再生時に便利になった。
2)ファインダーの接眼部が、これまでは左隅だったものが、レンズの軸と同じ中央になった。〔潜望鏡じゃないのだから、レンズ中心の軸上にあるのは気分が良い)
3)外装の質感が向上した
4)グリップが大きく、人間工学的にもしっくりするようになった
5)ジョイスティックが追加になって、ファインダーで構えながらでも簡単に緒設定を変更できるようになった。
この他、機能的な進歩は、素晴らしいものがあるようだ。ま、この辺は実際に使い込んでみないと分からないが、300万画素で16倍望遠、動画はVGAで秒30枚、60秒までの長時間露光可能、液晶を鋭角的に見た時に見やすい補正機能(これは運動会などで人垣の上に手を上げておかぁさんが子供の写真を撮る為らしいが、カメラを逆さまにして野の花の写真をアップで撮る時にも使える、とみた)・・・望んでいたこと以上の出来となっている。月夜の湖、月夜の富士山など、映像化してみたかったものが撮影できそうだ・・・
な、ナショナルって・・・
松下のブランド名という点では同じですが・・・
投稿情報: Pi | 2006-03-02 21:53
何か違和感を覚えましたか?(^^)
ナショナル電気=松下電器ですよね。昔はナショナルが一般的だった。(今でこそ松下と自信を持って言えるのは、それだけ世界に名を馳せた結果。昔の日本では、皆英語を使いたがった)で、40年以上前、輸出用のAV関連のナショナルのブランド名をPanasonicとしたのでしたね。(何故覚えているかというと、その当時松下の海外用のステレオを私の兄が設計していたからです)それが段々そちらが一般的になって行った。と理解しています。が、ここでは、松下電器としての経営姿勢を言っているので、パナソニックではなく、ナショナルと言ってみたのですが
投稿情報: goshu | 2006-03-02 22:18