「チェロの日」の全員合奏の課題曲は、カザルスの「サルダーナ」。この舞曲ってカタルーニャ地方では日本の「炭坑節」みたいに?みんなで輪になって踊るポピュラーな曲・・なんだけど、リズムとか難しくて、それに音源がなかなか手に入りにくいので、初級者でなくても「えぇ〜っ!?」って感じ。速いし、ナカナカ難度高いです。
チェロの日、参加申し込みすると、このスコアが送られてきて、パートは後からお知らせがあるらしい・・パートは自己申告するという噂もあるけど、1,5番が難しいので、私は練習する時間もないので、それ以外にして下さい、出来れば6番がいいかなぁと申し出ています。きっと現地の人は、この曲、あぁこれこれ、こんな感じって分かるんでしょうね。サラダーナを踊ってる姿はYouTubeで沢山見られるんですが、チェロアンサンブルの映像は見つかりません。・・でも、一寸初級者もいるのにいきなりこの曲を合わせるのは難しいんじゃありませんかねぇ・・大丈夫かなぁ・・「炭坑節」の方が良いなぁ・・まぁ、第1回チェロの日って事でお祭りですから、この際踊れなくても見よう見まねでくっついて輪に入る炭坑節のノリで行きましょう。(これでいいすか、○島さん)
goshuさん、サルダーナの解説ありがとうございます。カタルーニャの人なら、すぐにでてくるメロディーなんですね。
私は希望を早々に希望を伝えてどうにかこうにかなりそうなパートをゲットしました。
7、8パートは、途中でチューニングを変えるところもあるし、ビギナーズアンサンブルもビギナーじゃないような感じだし、これもお祭りだから?!
投稿情報: feli | 2010-01-05 20:21
こんにちは。
goshuさんのブログで「チェロの日」を知り、早速申し込みました。ありがとうございました。
送られてきた楽譜をみて目が点になりました。ビギナーの定義がちがうのだろうかと思ってしまいました。私もyoutubeを探しまくりましたが、曲が見つかりませんでした。集まらないパートもあるらしく、アンサンブルできるのかしら。
でもオフ会のノリらしいので、楽しむつもりです。
投稿情報: may | 2010-01-05 20:54
feliさん こんばんは
えっとまず誤解があります。サルダーナは、カザルスが1927年(51歳)に「ロンドン・チェロ・クラブ」のために作曲し、1934年64名のチェリストによって初演された、カザルスのオリジナル曲です。最低32人で演奏する事になっているようです!! 80歳の時、パリでの記念コンサートでは102人のチェリストを指揮、94歳(1970年)で国連のための慈善コンサートでは100人のチェリストを指揮しています。と言うわけで、とんでもない数のチェリストが集まると演奏する曲みたいですね(^_^) で、チェロの日も100人以上のチェリストが集まるようですから、この曲なんでしょう、きっと。
ただ曲名になっている「サルダーナ」はカタロニアの民族舞踊だと思いますので、このタイトルの他の曲は沢山あり、カタロニアの人がカザルスの曲を知っているわけではないと思います。ただ、リズムや曲の雰囲気はカザルスにとって懐かしい故郷のものだと言うことです。
投稿情報: goshu | 2010-01-05 21:41
mayさん こんばんは
「目が点」・・はいはい、かなりの人がそうだと思います(^_^)。どのパートったって選ぶのに困ります(^^;)
録音を聴くとやっぱり難しいですね。曲が分かっても難しいから、わかんなかったら苦しい・・(^^;) 激しいところ甘美なところ、スペインの光と影、が交錯するすてきな曲ですけど・・ま、なんとかついていきましょう(^_^)
投稿情報: goshu | 2010-01-05 21:51
goshuさん
追加で解説してくださり、ありがとうございます。
勉強になりました。
カザルスは知るにつけ、故郷カタルーニャを愛していたんだと思いました。
投稿情報: feli | 2010-01-06 07:28
「炭坑節のノリで」ううむ、どんな曲になってしまうのだろう。
チェロの日の参加者も、ずいぶんと大勢の申込みがあるようで、難しい曲でもきっと皆で渡れば怖くないの精神で楽しめることでしょう!
投稿情報: 石○ | 2010-01-06 11:52