先日の調弦セミナーでもよく分かったことですが、どうしてアマチュアだと簡単なハーモニー1つ綺麗に鳴らないのか・・音があっている、正しい音程の音で弾いている(と各自が思っている)と言うだけでは足りなかったのです。
先生が正しく調弦した楽器でも、アマチュアが開放弦を重音で弾いたら綺麗な響きにならないと言うところからスタートしました。つまり、同じ響かせ方で均等に音を出すのでないと、良い響きにならないし、ハーモニーも綺麗に聞こえない。良い響きを出せるボーイングが肝心。
1人でやってもこれですから、これが4人とか12人とかになっていったらとっても大変な事です。静かに、力を抜いてボーイングする。みんなで呼吸を合わせて一緒に息を吐きながら、弓のスピードも合わせて、周りの音をよく聞きながら(自分の音は正しいと主張しない(^_^))・・・アンサンブルの練習を沢山やってもただ楽譜とにらめっこで、自分の音ばかり注意していてこういう基本的な事を注意する習慣はなかなか身につかない。息を合わせて同じ速度で弓を動かすようにするだけでも音程は合ってくる。響きが柔らかく溶け合うようになる。いつもそういう風に弾けないだろうか・・・でも全くそういうセンスのない人(技術より人間性?)もいると言うのも事実。そういう時どうしましょう・・・
1人でやってもこれですから、これが4人とか12人とかになっていったらとっても大変な事です。静かに、力を抜いてボーイングする。みんなで呼吸を合わせて一緒に息を吐きながら、弓のスピードも合わせて、周りの音をよく聞きながら(自分の音は正しいと主張しない(^_^))・・・アンサンブルの練習を沢山やってもただ楽譜とにらめっこで、自分の音ばかり注意していてこういう基本的な事を注意する習慣はなかなか身につかない。息を合わせて同じ速度で弓を動かすようにするだけでも音程は合ってくる。響きが柔らかく溶け合うようになる。いつもそういう風に弾けないだろうか・・・でも全くそういうセンスのない人(技術より人間性?)もいると言うのも事実。そういう時どうしましょう・・・
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