チェロ録音初日

佐藤光氏(パリ管チェリスト）の2作目のCD制作のための録音をゴーシュホールにて 。夏のバカンスで帰国中のみのチャンスなので、

　夕方から録音予定だったが何故か昼からセミがうるさく、諦めて夜にしようとしていたら4時頃突然セミがピタッと啼き止んだので急遽録音開始。自然の中の木のホールだから、自然任せ。

　今回は､ゴーシュホールにてトルトゥリエの組曲ニ長調。所々これはバッハのあの組曲の雰囲気というところがあるが、難曲だ。
　5日は、ラフマニノフとユレのソナタの録音。どちらもピアノが華々しく､山梨のホールの中で一番状態がよいと思われるスタインウエイのあるホールに移動して収録予定。ホールも､いつもお世話になっている調律師の方も丸一日借り切っての大事業(^_^)
  

　この録音のため夏休みの真っ最中、ペンションは3日間お休み。建設した時、音楽堂ではなく道楽堂 と揶揄されたが､まさにその通り。

Comments

[投稿情報: しるくら]

１枚目のCDは素敵な演奏でした。ついに２枚目の録音を始められたのですね！
完成を楽しみに待っております。

[投稿情報: goshu]

やっと録音が終わりました。演奏は素晴らしかったですが録音がなかなか大変で、CD化できるかどうか、これからです。しかし、他人の録音でも疲れますね。私はピアノの譜めくり担当でした(^^;)