あるアマチュアのピアニストの喜寿の祝いということで、途中で止まるのではとはらはらしながらの演奏でしたが、最後まで止まることなくやり遂げました。オケはプロも沢山混じっての祝祭管弦楽団という趣。
次の本番は、11月末。今度は、自分たちだけの本番。モーツァルト「ハフナー交響曲」とロッシーニ「アルジェのイタリア娘序曲」、ワルツ「芸術家の生涯」そのほかライトクラシック等々。
ところで、オーケストラは久しくやっていなかった、30数年前、札幌フィルハーモニーとか、小樽のオーケストラとかで色々やって、それから長いブランクが有り、10年位前から、山梨の小さなオケ、それから富士宮の弦楽団・・でも大きなオーケストラには入っていなかったので、チャイコとかは初めて。慣れないので、楽譜が練習の時と違ったり、見る場所が違ったりすると、なんだか分からなくなる(^^;) いつも同じ場所、同じ楽譜、同じ椅子・・とかでないと居心地が悪い(^_^) こんな事では駄目だ。それにしても色んな指揮者がいて面白い、楽しいし、勉強になる。これがオケの1つの魅力かも。
ところで、オケの練習の時とか、遠慮して後ろの方で弾こうとする人がいるけど、本当は前の方で弾く方が楽。チェロパートがどうというより、並びにもよるけど、ビオラの上手な人の音が聞こえる場所だと、凄く弾きやすいし、間違えにくくなる。大体のアンサンブルでは、チェロの友達はビオラ。掛け合いになったり和音を作ったり、ビオラがくっきりと聞こえると迷わず音楽がし易い。チェロが第1バイオリンとビオラの間に入る編成だと最高に楽しい(第2バイオリンは、第1と離れて向かい合いになるので凄く不安らしいけど(^_^))。チェロが一番外になるのは悲しい、つまんない。
所属する弦楽アンサンブルで ビオラさんがいよいよピンチで ご指導も兼ねてプロの方に入って頂きました。私はその方の隣でチェロを弾く事になり その初練習であまりの違いにびっくり!いきなり自分がすごく上手なオケに入ったような気持ちになりました。
おっしゃる通り 凄く弾きやすく迷い無く 音楽がし易い。 いきなりこのアンサンブルが何倍も楽しみなものになってしまいました。
彼女の存在は ビオラはもちろんチェロも そしてアンサンブル全体の気持ちを劇的に向上させ 大きく変えてくれそうです。
ワクワクして帰ってきたらgoshuさんのこの記事に2度びっくりでした。
投稿情報: Nao | 2011-09-25 23:04
Naoさん こんにちは
そうですね、プロの存在は非常に大きなものがありますね。貴重な機会で学ぶことが沢山。ありがたいことです。では、それに釣られて格段の飛躍をされることを期待します(^_^) アマチュアでも人により差がある理由の1つは、確固たる自信の強さ、本当にどれだけ上手いかどうかより自信のあるなしで音程も表現もがらっと変わりますね。プロと一緒にやって私も結構弾けるじゃないかと誤解でも錯覚でも良いから自信を持ってください。
投稿情報: goshu | 2011-09-26 07:38