先日久しぶりのレッスン。曲は、デュポールのエチュードNo.8。それと、ポッパーのセレナード。
ポッパーは、先生はあまり気乗りしない様子だが、勉強してみましょうとのこと。問題は、最後の方の半音階で下がってくるところ。
その練習法として、1拍4音の最後の音は親指で取るとして、先ずは、最初の3つの音だけ正確な音程で取るように練習する。最後の音は弾かない。それが出来るようになったら、親指だけ半音階で下がる練習をする。それから全部を楽譜通りに弾く。いきなり全部を弾く練習するのは無理とのこと。なるほど。
これを来年5月に弾きますか?といわれたので、実際に弾きたいのはHureのソナタ、やっぱりソナタはいいですねぇ。とか言ってるうちに どんな曲?というのでコピーした楽譜を差し上げた。音源はないし、あまり弾かれることもない曲だが、カザルスに献呈された素晴らしい曲だ、特にここが素晴らしい、と、その部分を弾いていただく。納得はしていない様子だが、ともかくこの曲は素晴らしいのだ!しばらく前に倉田先生にも一生懸命吹聴して、弾くように頼んでみたら、候補にしておきましょうとのこと。
これをさらうためにもポッパーは早くあがらせないと・・・
すごい楽譜、見ただけでもう・・・
You Tubeで検索するとヴァイオリンソナタがありますね。
実に優雅な美しい曲、聴き惚れました。
チェロソナタもあるんですね。
是非、演奏なさってみてください。
投稿情報: えにお | 2011-10-10 17:54
Hureのソナタ、IMSLPのサイトで見つかりました。
ネットはすごい。
F majorとFis majorとFis minorがあるみたいですね。
ゴーシュさんはどれを演奏なさりたいのですか?
ヴァイオリンソナタはCDがありますので、聴いてみたいと思います。
秋がまた楽しくなりそうです。
ありがとうございました。
投稿情報: えにお | 2011-10-10 18:37
あ Fis-mollのです。譜面面はやさしそうで音程が取り難い。ピアノがスゴイですね。音が沢山(^_^)
私はこういうノスタルジーを感じるような曲がチェロらしくて好きです。「ノスタルジーはもっとも高貴な感情である」(アシェナーエフ)
投稿情報: goshu | 2011-10-10 20:01