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実は先日魂柱を倒してしまい、近くの楽器屋さんで取りあえず立ててもらったものの、それまでより鳴りが悪くなり困っていたが、今日からのオーケストラの合宿で、いつもの職人さんがやってくるので、事前に電話で道具を持ってくるように頼んでおいた。到着早々、楽器の調整をしてもらった。ラッキ!
続きを読む "魂柱の位置とネジの位置" »
チェロ合宿の最後のコンサートは、私も参加してみました。今年も素晴らしい講師の熱血指導を近くで聴講出来て大変勉強になりました。右も左も肘で弾くというのが理屈でなく視覚的にハッキリ理解できました。ボクサーみたいに太い腕が羨ましいですが・・。力を入れない、重みで弾く、ということをしつこく指導していたので、横で見ていた私もこれまで以上にコツを理解できました。
続きを読む "この夏最後のコンサート" »
午後5時から、チェロソロ(バッハ、シューマン、ブロッホ、ワーグナー、ベートーベン)、バイオリンソロ(バッハ無伴奏ソナタ第一番)、チェロアンサンブル(アルビノーニのアダージョ、イェスタデイ・オン・バッハ)のコンサート。
シューマンのアダージョとアレグロ。・・腕も細いし非力な女子は大きな音を出したければ、脇を締める。インナーマッスルを使わないと力が分散してしまう。速く弾こう弾こうとすると脇が開いて肩が上がる。まずは、ボーイングの練習。毛を全て当てて肩から肘を通って真上から重みが乗るように。
続きを読む "レッスン横聞き2" »
2泊3日のチェロ合宿、ホールと食堂に分かれてレッスンがある。食堂では、バッハと基礎練習とのこと。先生に承諾を得てレッスンを時々見させてもらう。が、邪魔になってはいけないので、厨房横のドアからチラ見。
続きを読む "レッスン横聞き" »
次女はアスリートなので?たまにプレゼントしてくれるのは(誕生日とかに関係なく)こういう派手な靴下や靴だ。サイクルスポーツや登山などの服は概ね派手だが、老人の自転車チームも派手派手で、一瞬驚くが皆そのせいか元気だ。う〜ん悪くないか・・
都会を歩いても黒い靴、黒っぽい服のひとばかり、自動車はグレーがもっぱらで街の彩りに乏しい。街を明るく彩る工夫があっても良いかな、バルセロナの街もガウディの意匠が楽しいし・・。
アメリカから輸入したハープ型のテールピースに装着するため、テールガットの研究をして来たのだったが、今日やっとその新しいテールピースを装着してみた。張りがあって高次倍音が豊か・・なのだが、それにウルフトーンも大幅に消えたが、元々と言うかこれまで親しんできた音色が消えたような気がした。確かに低音は大きな音になった気もするが、私好みの音が霞んでしまっては、つまらない。試しに、前のテールピースを改めて見ると、硬い黒檀を思った以上に見事に全面掘り抜いてある。計ってみると52gしかない。他のテールピースはプラスチック製でも76g程度はあるのだから、段違いに軽い。ハープ型のは90g近くある。
続きを読む "私のテールピース" »
テールピースを楽器につないでいるケーブルは、太いナイロン線のもの、スティールのものなどがあるが、いずれも8g、7gの重さがある。どーでも良いようなものだが、これをケブラーという新素材繊維で出来たコードに取り替えると、音が明るく抜けが良くなる。このケーブルは宇宙船や防弾チョッキなどに使われるほど軽くて強い。重さは、1gない。他の人にもお勧めして何種類か購入してみた。このコードは超微細な繊維で硬いからよく切れるハサミかワイヤーカッターが便利。
続きを読む "テールガット" »
知り合いの木のプロダクトデザイナー田中満治さんの「山桃の器」を食堂で展示中です。これは、月の満ち欠けをイメージしています。
このほか、小物もいくつか。田中さんは、「オークビレッジ」にいた木工家で、今年独立しました。応援しています。
ちょっと鎌倉に戻って、オケの練習、炎天下畑仕事をこなし、大量の買い物をして、さっき山中湖に戻ってきた。34度の世界から体感25度の世界(天気予報では最高32℃、最低が19℃)。湖畔は暑いのだろうけど、標高1050m位、深い林の中の我が家は別世界。昨日来ていたお客さんは、夜は窓を閉めないと寒かったとか。クーラーもなしで窓を閉め切って寝るなんて嘘みたいだ。
続きを読む "再び山中湖" »
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