歳をとると早く目が覚めてしまうので、やることもないし、朝日の中、朝練となる。音は控えめだし,でもその方が今やっている曲は楽。フォルテで弾くと自分で弾いていて焦る(^^;) 窓いっぱいに皇帝ダリアが咲いている。
バッハの無伴奏4番を練習中、だが、ちっともはかどらない。頻繁にポジション移動するので、なかなか覚えきらない。こういう場合はクスリに頼りたくなる。
昨日はオケの練習で、指揮者が急用で来れなくなったため,急遽準団員で元某N響コントラバス奏者のT先生が指導した。普段の練習でも時々奏法について注意してくださるが、今回は音色の特訓?練習しているのは、アイネクライネの第1楽章と運命第1楽章。アイネクライネの最初の音が、硬い、ぎっと押さえつけない・・
続きを読む "良い音のための練習" »
今日は、ヘンデルの2本のチェロのためのソナタの合わせ練習で横浜の方に行ってきました。久しぶりに1、2楽章も弾いてみましたが近頃は弾いていなかったので、あちこち楽譜が読めなくてあちゃぁでした(^_^;) 3、4楽章は初めての合わせでしたが、良い曲だなぁ、でした。
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NHKのニュースサイトによれば、青色LEDの開発に成功し、ノーベル物理学賞を受けることになったカリフォルニア大学教授の中村さんは若い研究者に向けて、『一番大切なのは、自分が何を得意として何をやりたいのかを見つけ、基礎的な勉強をきちんとやることだ。好きなことであれば勉強は苦にはならない』とNHKの単独インタビューで話したそうだ。
続きを読む "ノーベル賞中野さんの話" »
このところ、バッハの無伴奏4番とヘンデルの2本のチェロのためのソナタ第3,4楽章を日課にしている。ヘンデルは来週合わせ練習がある。4楽章を合わせるのは初めてで、楽しみ。明るく朗々と響き渡るようで楽しい。一方、第3楽章は、その音を聴いただけで泣けてくるような暖かい音を出すのが目標(^_^)
続きを読む "チェロ練習中" »
久しぶりに「私の演奏法・教授法」を読んでいたら、31ページに「上げ弓で肘と手首が一緒に動くようにする」と言う記事があった。その練習1としてビオラダガンバを弾くときのように弓を持って肘が先行するように上げ弓で弾いてみてから、弓を普通に持って同じ動き(肘の先行)を再生するように努力しなさい。というのがあった。
続きを読む "トルトゥリエの教本から〜肘の使い方" »
先日書いたお勧めのスケールとアルペジオ、調べたら、トルトゥリエの教本「私の演奏法・教授法」P92から95にちゃんと楽譜が載っていましたので、そちらを紹介することにします。(写真は第1版のもの)
続きを読む "毎日のスケール" »
近頃は年に1,2回しかレッスンを受けないので、1度行くと沢山の事をチェックされたりまとめて沢山のアドバイスやら受けることになる。バッハの1番は終わりとして次は4番をやることになる。
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プロや上手な人の演奏するのを間近で見る機会があるとき、ついつい目が行くのは、ボーイングのこと。右手の小指の使い方、弦と弓の毛の辺り具合。特に毛の量やその当て方は、急所をスローモーションで見ているかのようでおもしろい。
続きを読む "金魚すくいとボーイング" »
このところ毎日ホールで練習しているので、ストレスゼロ。練習が気持ちよい。バッハの1番はなかなか暗譜はできないけど、できれば暗譜したい。無伴奏は暗譜で弾くのがチェリストのたしなみという感じだし・・(^^;)
続きを読む "チェロ快調" »
歳をとってくると、あまり弾きたくもない曲だけど練習のために挑戦すると言うことはだんだん億劫になってくる。だから、昔暗譜するほど練習した曲を復習するというのが良い。もっと音程を正しく、もっと速く、もっと音楽的に・・というわけ。
続きを読む "難曲探検隊" »
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