チェロの魅力はソロよりも合奏にあり、特に小規模の室内楽はたのしい。私は特にピアノ入りの室内楽が好きだ。弦楽四重奏より華やかで気持ちに余裕もあり、音楽を楽しめる感じがする。とはいえ、メンバーを集めるのは難しい。ピアノ入りの室内楽はそれなりにレベルが合わないといけないし,なかなかチャンスがない。たまたま、昨年、誘われてフォーレのピアノ5重奏曲第一番を演奏した。
その練習1回目の録音の一部。フォーレのピアノは美しく,弦とのバランスも良い。(演奏はまだまだ)
FaureP5-1
この秋には,ドホナーニや運が良ければブラームスも演奏出来そうで、楽しみ。生きている間にあと何回チャンスが回ってくるだろう・・。
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