へたっぴセロ弾きの雑記帳

李白の詩

今日は書道のお稽古の日。いつも沢山書いて来られるご老人の書。右端は李白の詩の一節。正確には読めないが，意味は大体分かる。李白だし(^_^)。お稽古ではずっと杜甫の詩を毎週5文字づつ習っている。

たまにはこんなライブも

親しくさせていただいているキラちゃんのピアノトリオ、chou-chouのライブのご案内です。

2月20日(日）13：00より
北参道：ストロボカフェ

弦の音を比較するアプリ

iPhone用のアプリで、ギターの弦を比較するものがあります。誰かチェロの弦でもそういうデータベース作ってくれないかなぁ。

フルートマスタークラス

門前の小僧習わぬなんとかで、仕事の合間に聞こえてくるレッスンの一部。（レッスンはホールと食堂の2箇所で行われている。）
「良い音というのは音程が正しいことが大前提。どんなに感性が豊かで良い音楽表現ができても、音程が悪いと、聴いている人は先ずそのことが気になってしまう。それは惜しい」

チェロアンサンブルコンサートのお知らせ

チェロコングレス・イン･ジャパン
3本のチェロから、チェロだけの大アンサンブルまで、多彩に響き合う。
チェロ音楽の醍醐味を最大限に堪能できる、珠玉の一夜
【日時】 2011年2月12日（土）
開場18:00　開演18:30
【会場】 サントリーホール 大ホール
【プログラム】
第1部：プロの演奏家によるアンサンブル演奏
第2部：プロ・アマチュア参加者による全体アンサンブル

是非聴きに来て下さい！

サルダーナの故郷

カザルス作曲の「チェロオーケストラの為の"サルダーナ"」この2月12日、サントリー大ホールで、プロアマ混合180人の演奏が予定されている。難しいけれどとても素敵な曲だ。前にも書いたがサルダーナとはカタルーニャの民族舞踊。お祭りの日などで街の広場で輪になって独特のステップを踏んで踊られるもの。では、カザルスが幼少期に生活していた街の広場とはどんなところだったのだろう。ということで　この写真が、カザルスの生地、エル・ベンドレール（バルセローナから海岸沿いに西に列車で40分位）の街の広場。今ここにはカザルスの像が飾られている。

サルダーナ

2月12日の「チェロコングレス・イン･ジャパン2011」のチェロアンサンブル。プロアマ混合で180人がサントリーホールの舞台で演奏。5曲演奏するのだが、問題はカザルスの「サルダーナ」だけだろう。曲をすっかり覚えてしまわないと・・・。

今年のまとめ

1月
・丸の内旧三菱ビル復刻「一丁倫敦」見学会参加
・第１回チェロアンサンブルコンサート開催
・日本チェロ協会主催「チェロの日」参加。チェロアンサンブルチームとして出演「荒城の月」「All My Loving」演奏。カザルスの「サルダーナ」倉田先生の隣で6番パートを弾かせていただく(無言のレッスン？）。

又、弦の取り替え

昨日はピアノ伴奏をしてもらって､ブラームスのソナタなどを弾いてきたが、どうにもC弦が重い。そこで、昔使っていた古いスピロコア･タングステンを張ってみた。やっぱりこっちの方が軽く音が出る。

今日は室内楽三昧

恒例のAPA湘南支部の皆さんが弦楽アンサンブルを楽しみにやってきました。誘われたので、ずっと一緒に弾かせてもらいました(私も30数年前からの会員ですし）。久しぶりのカルテット。

駒

いったいこれまでにいくつ駒を造り替えたのだろう。右端のが購入当初付いていた駒。その左は冬になったら弦高が低くなりすぎたので､冬用に新たに作ってもらったもの。このあと、２回作り直し、左端のは､２年ほど前からつい最近まで使っていたもの。つまり現在のは６個目。

オケ本番終了

小さなオーケストラ、周りを聴衆が囲むようにセッティングされた会場。楽しいコンサートでした。

第1部はモーツァルトの31番のシンフォニー｢パリ｣他、第2部はワルツやルロイ・アンダーソンの曲など聴きやすい楽しい曲。その中から1曲、チェロがメロディを沢山ひく「Skaters」をお聴き下さい。

Skaters