昨夜は、桐朋学園の教室でチェロアンサンブルの練習。この場にいるべきでない私だが、小さくなって弾く真似を。プロのチェリスト、音大生やコンクール入賞者ばかりという上級クラスの練習に参加できるのは幸せ。
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次に弾く曲はどうしようかと検討中。チャイコフスキーの「メロディ」(懐かしき土地の想い出}OP.42-3 のチェロ編曲の楽譜が届いたので、これに挑戦してみようか、たまには小品もよいな・・これって、書道で言えば草書体の音楽。私は楷書は決まりがあって難しいけど書きやすい(上手な人達に言わせると楷書が一番難しいという)、行書、草書となってくると、自由ではあるが初心者には難しい・・。下手に書くと(元の字をきちんと書けないと)読めない字になるのは、きっと音楽でもそうだろう。書と音楽はよく似ているし、筆遣いはボーイングそのものだ。
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パガニーニの「モーゼの主題による変奏曲」先日小さなコンサートで聴いて久しぶりに楽譜を出して見た。すっかり弾けなくなっていた。そこで、ちょっと練習してみたらはまってきた(^_^) アルペジオーネと両方一遍に練習すると効率が良さそうだ。?
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改めて譜面台を見てみると、歳とともに練習するにも色んな助けが必要になってきた感が・・(^^;)
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ハイドンの交響曲第102番。pで始まるフレーズ。最初に弓を使いすぎない事。クレッシェンドしてフォルテの所は、駒寄りにしていくこと、フォルテになった所でアクセントはつけないこと。フォルテで拍の頭にアクセントをつけるのはついやりがち。先日のフルートのセミナーでも、フォルテについて、角をつけない、大きな強い風を感じて演奏する様に、と言っていた。
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今日はオケの練習と新年会。ハイドンの102番とモーツァルトのVnとVlaのための協奏交響曲K364、プロバイオリン奏者による指揮と指導、楽しいし、大変勉強になりました。奏法のこととか、アンサンブルの考え方、何より、よく聴くこと。
続きを読む "よく聴くこと" »
新年を迎えて、今年の抱負とか目標とか考えるのはだいぶ前からやめているけれど、今年は違う。健康に気を付けよう、という以外に、チェロでは、「太い豊かな音を出す」事を心がけたい。
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やっとこさビラロボスの2nd standの練習を始めた。1人で練習してみるとそんなに大変な感じはしなくなってきたが、それはてきとーにやってる場合(^^;)
ブラジルのぎらぎら照りつける太陽の下、パワフルなリズムを生かすには相当意識して練習する要あり。第1楽章、練習番号4の所、速くてくっきりと弾くには、弓の返しを相当機敏にしないといけない。ここだけ繰り返し練習。
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この所チェロアンサンブルの練習に追われ、まともに基礎練習していないので、午前中は、セヴシックのボーイングエチュードを1番から10番までやってみる。それとフランクールのソナタ第2楽章、ハイポジションの練習。
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この前はいつだったか考えたら5月だった。7ヶ月ぶりのレッスン。こんなに離れたらレッスンにならない。レッスンは少なくとも月1回、出来れば隔週というのが普通。片道2時間かかるというのが重荷だが、年に2,3回では上手になるのは難しい。といいつつも、ともかく、数年前に1度やったフォーレのソナタ第2番の中から第2楽章をみて頂く。
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しばらく弾いていなかったらすっかりハイポジションの譜面が読めなくなっていたので、フィンガーチャートを作ってみた。赤丸がフラジオの位置。考えなくても隣の音との位置関係など瞬時に出来るようにならないと。親指と3の指は原則的にオクターブ。瞬時に正確に開く、これも訓練。
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